医療従事者によるレッスン

　ピラティススタジオTRYでは、柔道整復師(国家資格)を保持した代表が専任してレッスンにあたらせていただいております。もちろん、ピラティスインストラクター資格も持っているため、安心安全・効果的なレッスンをお約束いたします。

　近年、ウエイトマシンやマシンピラティスのパーソナルトレーニング受けた際に、靭帯断裂や骨折などのケガを負ってしまうという問題が消費者庁へ度々報告され問題となっています。

　当スタジオの代表は、柔道整復師という接骨院・整骨院の開業権を持つ国家資格を保有しております。柔道整復師資格を得るには、３年間(2,750時間=99単位)の履修をし、専門学校や大学を卒業し国家資格に合格しなければならないのです。特に、柔道整復師は医療従事者資格の中でも、筋骨格に特化した専門的な資格のため３年間を通して解剖学・生理学・運動学などの身体の基礎構造を学んでいきます。

　資格取得後は10年以上の実務経験(接骨院・整形外科・整体院)により、学校では学べない臨床経験を数多く積んできました。

　また、当スタジオのレッスンでの基盤となっているPHIピラティスは、数あるピラティスの団体の中でも、リハビリテーションとコンディショニングに特化し、ジョセフ・ピラティス氏の伝統的な教えを正式に継承しています。PHIピラティスでは、マットピラティスやマシンピラティスのインストラクター資格になるために、各イクイップメント（マット・リング・バレル）・各マシン（リフォーマー・タワー・チェア）など個別に資格取得をしなければなりません。

　代表はこのPHIピラティスのコンプリヘンシブインストラクター(全資格保持)であり、PHIピラティスにおける効果を最大限発揮することができるのです。

　ピラティスは団体により個性があり、団体ごとの魅力があります。そのため、今でもPHIピラティスはもちろん他団体の考え方やエクササイズを学び続け、より良いレッスンをご提供できるように日々研鑽に励んでおります。

　ピラティススタジオTRYでは、クライアント様にレッスンに安心安全に取り組んでいただきたいという思いから、ピラティス保険に加入しております。ピラティス保険では、レッスン中におけるケガなどインストラクターの指導による過失の場合(自宅でのセルフケアは除く)保険がおりる制度です。

　安全第一で取り組んでおりますので、当スタジオにおいて過去にケガをしてしまった方はおりませんが、万が一の場合はピラティス保険によって医療費などの補償がありますのでご安心いただければと思います。