アフターフォローも充実

　YouTubeやインスタの動画を見てエクササイズをしていたら痛くなってしまったという経験はありませんか？セルフケアはお身体の状態に合わせて行うことが大切であり効果を得る上で重要です。そのため、闇雲になんでもやってしまうとかえって逆効果になってしまう可能性すらあるのです。そのような事態にならないためにも、当スタジオではレッスン後のアフターフォローまでさせていただいております。

　当スタジオに起こしいただく一定数の方は、ご自身で行なったセルフケアの効果に実感を持てない、それどころか痛めてしまったという状況です。

　まず、セルフケアを行う上で大切なことは、

• 自分の姿勢がどんな状態か？
• どんな動きが苦手なのか？
• どのようになりたいか？

などを把握することです。

　誤ったエクササイズを選択してしまえば、

• 反り腰の方が腰を思い切り反らすようなエクササイズをすれば、腰部後方組織が圧迫されて、最悪の場合には脊柱管狭窄症になるかもしれません。
• 肩の不安定性が高い方が、肩甲骨剥がしをするようなエクササイズをすればより不安定になってしまうかもしれません。
• 脚を細くしたい方が、太ももに高負荷をかけたエクササイズをすればより太くなってしまうかもしれません。

そのため、このような身体の状態を把握せず、目的も定まらないままに見よう見まねでセルフケアを行うことを当スタジオではお勧めしていません。お越しいただいた方には、お身体の状態を検査し、姿勢や身体のクセについてご説明をさせていただきますが、見れば見るほど姿勢には個人差があります。

　目的に合致しているセルフケアはレッスンで得た身体の感覚をより向上・維持することができるためぜひやっていただきたいと思っています。そのため、当スタジオではあなたのお体に合ったセルフケアを指導させていただき、回数券ご購入の方には動画の配信もさせていただきます。要点を絞った動画を見ながら復習することができるため、間違ったエクササイズを選択することもなく、ポイントも押さえながらできるため安心と言えます。

　ピラティスをやりたい方の多くは、姿勢とともに体型のお悩みを抱えていらっしゃいます。ただピラティスをするだけでは、劇的に脂肪を燃焼させたり、内科的な不調を改善する効果はあまり期待できません。

　これまで多くの方のダイエットをサポートさせていただいた経験や、分子栄養学認定カウンセラーや、ファスティングマイスターとしての指導経験も踏まえると、ダイエットを成功させられるかはいかに適切な栄養管理ができるかがポイントなのです。

　実際にピラティスの運動強度は１時間/3METであり、100〜200kcalという消費カロリーであることが研究からわかっています。カロリー消費だけが目的であれば、ランニングやウエイトトレーニングなど高負荷がかかるものの方が効率的と言えます。

　しかし、ピラティスが体型の変化に効果的な点は、体幹部のインナーユニット（腹横筋・骨盤底筋群・横隔膜・多裂筋）を始めとした全身のインナーマッスルを活性化することにあります。各関節におけるインナーマッスルを活性化することは、姿勢の改善や気になる部位（ヒップ・ウエスト・バスト・フェイスラインなど）を引き上げてくれるのです。さらに、体幹部の骨格が理想的な状態になり、動作改善までもが加わると内臓の位置が整い、内臓での代謝までもが活性化せれると考えています。

　これに専門的な栄養指導を加えることで、より一層の効果を引き出せるという訳です。レッスン中にもお答えできますが、レッスン中に聞きそびれてしまったことでもLINEを通じてお答えさせていただきますのでご安心ください。