豊富なマシン

　ピラティススタジオTRYには、リフォーマー・タワー・チェア・ラダーバレル・コアアラインといったマシンを取り揃えており、どのようなシチュエーションにおいてもエクササイズが可能となっております。

　ピラティスで用いられるマシンはリフォーマー、キャデラック(トラピーズテーブル・タワー)、チェア、ラダーバレル、ペディプル、コアアラインなどがあります。

　マシンにはそれぞれにエクササイズがあるため、マシンの数だけ行えるエクササイズの種類が増えるということです。リフォーマーだけでも800を越えるエクササイズがあると言われており、他のマシンを組み合わせたら想像つきませんね！

　当スタジオにも、リフォーマー、タワー、チェア、ラダーバレル、コアアラインと一通りのマシンを完備しております。

　マシンは当然ながら、ただあるだけでは意味がありません。そのため、マシンを用いてどのようなプログラムを組んでいくかが重要になるのです。それぞれのマシンにおける特徴は他のページでご紹介させていだいておりますが、例えば、

• リフォーマー・タワー→臥位
• チェア→座位
• ラダーバレル→静的立位
• コアアライン→動的立位

に対してのエクササイズが多く存在します。
これらの特徴に沿ってプログラムを組むだけでも、人間の発達段階における動作の獲得が可能になっていくのです。

　エクササイズによって誤った日常動作を改善したい場合には、エクササイズから日常生活動作への転移が必要となります。例えば、仰向けで行うエクササイズを何十回・何百回行い完璧にできるようにしても立位で同じような動作ができるかといえば、できることはないのです。そのため、同じような動作であっても、動作の行いやすい寝た状態から始め、四つ這い、座位、片膝立ち、立位といった順番にエクササイズを行うことで、より日常生活動作への転移が起こりやすくなるのです。

　このような動作改善においても、マシン１台でやれないことはありませんが複数のマシンを用いることでより早く効果的に習得することができるのです。

　ピラティススタジオTRYでは、詳細な検査とクライアント様のご要望に合わせて完全オーダーメイドのレッスンプログラムをご提供しています。そのため、症状に合わせたテンプレートは存在しないため、下記のような方を想定してレッスンプログラムを組んでみたいと思います。

大まかな情報としては、このような方がいた場合のレッスンをご紹介します。

１、仰向け姿勢にて呼吸状態の確認

２、タワーでの４スタンスストレッチ、スパインストレッチ等

３、リフォーマーでのフットワーク、レッグシリーズ、アームシリーズ、ヒップリフト等

４、リフォーマーでのロングボックスショルダー等

５、リフォーマーでのストマックシリーズ等

　ピラティススタジオTRYでは、詳細な検査とクライアント様のご要望に合わせて完全オーダーメイドのレッスンプログラムをご提供しています。そのため、症状に合わせたテンプレートは存在しないため、下記のような方を想定してレッスンプログラムを組んでみたいと思います。

７、ラダーバレルでのベビースワン等

８、タワーでのチェストエクスパンション等

レッスン前の状態と比較して終了。

　初回レッスンであれば、体力や状態に合わせてこのようにしてレッスンを進めていきます。また、レッスンをしていく中でより苦手な動作や、改善点が見つかった場合はそちらを優先して行うこともあります。

　安全かつ楽しく効果的なレッスンができるように努めてまいりますので、レッスン中であってもどんどんご質問ください。