
みなさん、こんにちは!
ピラティススタジオTRY 代表の荒井です!
今回は『美脚のための3要素 についてのお話です!
⭐脚を細くしたい!
⭐O脚をなんとかしたい!
⭐膝の痛みをどうにかしたい!
というお悩みはないでしょうか?
これらのお悩みには 『脚の軸のズレ』 が原因となっています。
まず多くの場合では,
・大腿骨(ももの骨)→内側
・下腿骨(すねの骨)→外側
に捻れていることで
・筋肉のアンバランス
・脂肪の偏った蓄積
・膝関節へのストレス
が起こっています。
そのためこの軸を揃えないことには、どんなにスクワットやウォーキングをしても脚を細くしたり、膝の痛みを改善することはできません。
軸を調整するためには、
①下腿骨の捻れの解消
②お尻のインナーマッスルの活性化
③足裏のセンサーの活性化
が効果的です。

下腿骨捻れの修正
様々な要因から下腿骨は、外側(つま先が外を向いた状態) に捻れやすいです。
地面に立っている状態で
・体重が外側に感じられる
・足の裏の小指側が硬くなっている
これらのほどんどの場合では捻れが起こっています。
(正確には骨の目印を用います。)
下腿骨が外側に捻れた状態で
長年経過すると関節が固着するため
これを改善することが重要なのです。
お尻のインナーマッスルの活性化
大腿骨は内側に捻れることが多く、原因としてお尻のインナーマッスルが弱くなっていることが挙げられます。
そのため、インナーマッスルを活性化して大腿骨の位置を修正すると脚の軸が整っていくのです。
横向きで寝た状態で行う『クラム』というエクササイズなどが効果的ですね。
⚠️お尻ではなくモモに効く場合は逆効果です。
足裏センサーの活性化とエクササイズ
足の裏には無数の 感覚センサーがあり、このセンサーの働きにより立位姿勢が保たれています。
そのためセンサー機能が低下していると立位姿勢が安定せずに、不安定な立ち方になってしまうのです。
これは足の裏でゴルフボールを転がしたり、青竹踏みを踏んだりでセンサーを活性化しましょう。
これらのポイントを押さえることで軸が調整され美脚への第一歩になります 。
そこで下腿骨の修正エクササイズをご紹介します!
①床に座った状態で片方の膝を90°に曲げる
②踵を床につけたまま足首も90°に曲げる
③そのままつま先を内側に倒す (足首の角度が緩まらないように)
④捻る・戻すを繰り返す
※固着して動かない場合は手で下腿骨を持ちサポートしてあげます。
毎日少しづつ行うと 脚の軸が調整されていきますので ぜひやってみてくださいね✨
⚫︎ピラティススタジオ TRY
営業時間:月・火・水・金 9:00~20:00
土・日 9:00~13:00
定休日:木・祝日
住所:埼玉県川口市鳩ヶ谷本町3-16-4 グリーンヒル101
代表:荒井 俊輔
