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正しい呼吸とは!?

ピラティススタジオTRY 代表の荒井です!

ピラティスでは原則というものが6つあり、その中の一つが「breath(呼吸)」とされています。私たちは日常的に無意識で呼吸をしていますが、十分に呼吸ができているでしょうか?

今回はそんな呼吸について焦点を当てていきたいと思います。

直立二足歩行で重要な腸腰筋!

ピラティススタジオTRY 代表の荒井です!

今回は筋肉の中でもより重要な腸腰筋について取り上げていきます!
腸腰筋は『大腰筋』『腸骨筋』を合わせた名称で、各々が単独で機能を持っているためチェックしていきましょう!

肩こりの原因は僧帽筋!?

ピラティススタジオTRYの荒井です!

今回は、肩こりの原因となっている僧帽筋についてです!
この筋肉は非常に大きな筋肉であり、3部位に分かれて考える必要があります!

姿勢改善に必要なこと【脳神経編】

ピラティススタジオ TRY 代表の荒井です!

これまで姿勢改善に必要なことをステップごとにご紹介してきましたが、最後は【脳神経】です。
筋肉や筋膜のバランスによって姿勢が保たれているということをこれまでお伝えしてきました。
なぜ、脳神経が関わっているかというと、筋肉に対して指令を出しているのは紛れもなくだからです。
そのため、脳神経に対するアプローチを行うことは根本的な解決のために必要不可欠なのです。

姿勢改善に必要なこと【筋膜編】

ピラティススタジオ TRY 代表の荒井です!
前回は姿勢を改善するために必要な筋肉についてご紹介してきましたが、今回は【筋膜】についてご紹介します。

筋膜という言葉自体は、以前流行した「筋膜リリース」という言葉で、なんとなく聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか? ただ言葉だけでよくわかならないなんて方もいらっしゃると思いますので、基本のところから始めていきましょう!

  1. 筋膜とは何か?
  2. なぜ姿勢と筋膜が関係しているのか?
  3. 筋膜に対してのアプローチ
  4. まとめ
姿勢改善に必要なこと(筋肉編)

ピラティススタジオ TRY 代表の荒井です!

当スタジオでは姿勢改善や体幹強化・スポーツパフォーマンスの向上など様々な目的を持ちお越しただきます。
中でも、姿勢改善は多くの割合を占めている悩みでもあるため、当スタジオの考え方についてご紹介いたします。

  1. 筋肉による姿勢改善アプローチ
  2. 姿勢を崩す筋肉のアンバランス化
  3. 筋肉に対してのアプローチ
  4. まとめ

当スタジオにおいて姿勢改善のためには、大きな3つの柱で考えています。
その中でも今回は、基本となる【筋肉】について触れていきます。

筋肉による姿勢改善アプローチ

まず、姿勢改善において基本的な考えとなるのが筋肉に対してのアプローチです。

当然ながら、私たちの体は骨を支えるのに筋肉・靭帯・腱といった組織で支えています。
この筋肉は身体の前後左右ありとあらゆるところを取り囲んでいるわけですが、これらのバランスが悪くなってしまうことは姿勢を悪くしていくことに直結してしまうのです。

例えば、本来の状態よりもお腹の筋肉が短く、背中の筋肉が長くなれば、体は前側に傾いてしまいますよね。
同じようなことが身体中で起これば、自ずと姿勢は崩れてしまうわけです。

そのため、まず最初に考えなくてはならないのがこの【筋肉】なのです。

姿勢を崩す筋肉のアンバランス化

では、実際にどのように筋肉のバランスは崩れてしまうのでしょうか?

筋肉のバランスについては、日頃の日常生活動作や就労動作、クセなどにより異なるのですが、ほとんどの場合は非対称性に起こるのです。

前項で言うと、お腹の筋肉は短く、背中の筋肉が長くなっているというお話でした。
この場合、お腹の筋肉(腹筋)は緊張しており、背中の筋肉(起立筋)は機能不全にあると考えられます。
※緊張とは筋肉が必要以上に縮こまっている状態。
※機能不全とは本来の筋肉の力が発揮できない状態。

このように姿勢が悪くなっている多くの方の場合では、前:後や内:外の関係で緊張:機能不全を起こしているのです。

例えば、『上位交差性症候群』という不良姿勢があります。
この姿勢の場合は、

緊張筋・・・後頭下筋群・胸鎖乳突筋、胸部筋群
機能不全筋・・・椎前筋群・中部・下部僧帽筋

といったようになっており、横から見ると斜めに交差するように筋バランスが崩れているのです。

上位交差性症候群

この上位交差性症候群は現代人に非常に多く見受けられる不良姿勢であり、肩こりや頭痛などを引き起こす問題となり得る姿勢でもあります。

そのため、これらの筋力のバランスを改善することは姿勢改善だけでなく、慢性的な不調の改善にもつながるのです。

筋肉に対するアプローチ

このような筋肉のアンバランスに対してのアプローチはどのように行なっていくべきでしょうか?

まず、初めに行うことは緊張している筋肉を緩めていくことです。
なぜなら、筋肉の緊張が強すぎる状態で機能不全を起こしている筋肉に対してアプローチを行なっても、効率よくバランスを整えるのが難しいからです。
そのためには、緊張している筋肉をストレッチや徒手療法により緩め、最適な状態にしておくことが大事になります。

その上で、機能不全を起こしている筋肉に対して活性化を図るようにエクササイズを行なっていくのです。

ここでも重要なのが、筋肉を強くする必要はないという点です。

筋力トレーニングには、筋肉は筋肉を大きくする「筋肥大」と、脳からの指令を筋肉に届ける力をあげる「筋出力」の向上を目的として行えます。
ピラティスの場合は、ほとんどの場合後者の「筋出力」の向上を目的として行い、筋肉を多きすることはないのです。
筋肉質の芸人さんが、胸の筋肉をピクピクと動かせますが、その人が特別なわけではなく、胸の筋肉に対しての筋出力が高いためにできるのです。

また、筋肉には相反神経抑制というものがあり、一方の筋肉を緊張させると、もう一方の筋肉が緩むという性質があります。ピラティスのエクササイズでは、この相反神経抑制を利用したエクササイズも多く、まさに一石二鳥といえます。

相反神経抑制

まとめ

姿勢改善のためには、まず基本的な筋肉のバランスを改善することが必要不可欠です。その上で、次回紹介する【筋膜】や【神経】に対してアプローチを行うことで、より効果のある姿勢改善が可能となるのです。

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営業時間:月・火・水・金 9:00~20:00
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代表:荒井 俊輔

股関節が動かせると良い7つの理由

 ピラティススタジオ TRY 代表の荒井です!

 股関節は身体の中心である、骨盤と脚の骨をつなぐ重要な関節です。
立っている時には上半身の重みを受け止め、歩行時には脚を前後に振り出すなど日常的に大活躍している関節なのです。また、股関節は身体の中でも数少ないボール状の関節であり、様々な方向に動かせることが特徴として挙げられます。しかし、加齢や日常生活により関節や周囲の筋肉が固く、バランスが崩れることで股関節はどんどん動かなくなってしまうのです。

 そこで、股関節を動かすことで得られる7つのメリットについてご紹介します。

◉股関節を動かすことで得られる7つのメリット
1.認知機能が向上する
2.太りにくい体質になる
3.疲れにくい身体になる
4.姿勢が良くなる
5.腰痛をコントロールしやすくなる
6.体幹を効率よく鍛えられる
7.バランス感覚が向上する

などこれらの効果が期待できます!

1.認知機能の向上

まず、股関節がしっかりと動かせることで変化が起こりやすいのが歩幅です。

 国立環境研究所の谷口氏が行った研究によれば、加齢により歩幅は狭くなるが、65歳以上の高齢期に歩幅が65㎝以上維持できていれば認知症のリスクが最も低くなるというものでした。この研究結果を考慮すると、40代の男性であれば、80㎝以上維持できると良いとのことです。
 さらに、上記の研究結果をもとに、被験者に歩幅が広がるように体得してもらい1ヶ月間生活をしてみてもらったところ、認知機能の向上が認められたのです。歩行動作は私たちが無意識に行う動作であり、単純な動作のように見えますが、実際には脳のいたるところが互いに連絡を取り合って生み出している複合動作なのです。そのため、歩幅が広がるというのは脳にとっての栄養みたいなものですね。

 

歩幅改善で認知機能の向上!

2.太りにくい体質になる
3.疲れにくい身体になる

 歩行の話と同じにはなりますが、歩幅が広がることで同じ時間を歩いたとしても、長い距離を歩くことができるため、歩行における消費カロリーが増加します。そして、効率的な歩行動作は股関節周囲の筋肉をバランスよく働かせる必要があり、モモの前側だけが張ってしまうなどの疲労感を解消することもできるのです。

4.姿勢が良くなる
5.腰痛をコントロールしやすくなる
6.体幹を効率よく鍛えられる

 股関節は骨盤とモモの骨(大腿骨)からなる関節です。そのため、股関節が固まり、筋肉のバランスが崩れてしまうと骨盤が正しい位置に留まることができず、姿勢を崩してしまいます。
 現代人は特に椅子での生活時間が長いため、モモの裏側の筋肉(ハムストリングス)が短くなっており、立った時に骨盤が前方に押し出されてしまうスウェイバックという姿勢になりやすいです。股関節を動かし、筋肉のバランスを整えることでこのような姿勢も改善されるのです。さらに、姿勢が良くなることで、腰部にかかる負担を軽減することができるため、腰痛をコントロールし、さらにトレーニングにおいては効率的に体幹を強化することができるのです。

股関節が動くことで体幹を効率的に強化できる

7.バランス感覚が向上する

 例えば、立っている状態で靴下を履く動作は若い頃には難なくできていたのが、気づいたらできなくなっているなんてことはありませんか?片脚立ちになるということは、体重の3〜4倍の負荷がかかることになります。そのため、股関節周囲の筋肉がバランスよく働き、身体を支えられなければ片脚立ちで立つということができなくなってしまうのです。

 

股関節をしっかりと動かすだけでもこれらの効果を期待できます。しかし、股関節が正しく動かせない状態で無理矢理歩幅を広げようとしたり、負荷をかけすぎてしまうと腰を痛めてしまったり、かえってバランスを崩してしまうかもしれません。

そのため、まずは正しい股関節の動きをエクササイズなどで引き出し歩幅を広げるなりできると良いですね!

 

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